ハズレの「長芋」を買わない選び方。たった3つのコツを解説

長芋は浅漬けにしても、焼いても、すりおろしても美味しくいただけます。

皆さんも長芋を食べていますか?

我が家では、主に浅漬けにして楽しんでいます。

皮を剥いてすぐに食べられるので、とても手軽です。

これからの季節には、焼いてほくほくとした食感を楽しんだり、生姜醤油で味を引き立てたりするのもおすすめです。

ただし、長芋を購入する際は注意が必要です。選び方を間違えると、すぐに傷んでしまうこともありますので、今回は「長芋の正しい見分け方・選び方」をお伝えします。

コツ1:重みとハリをチェック

長芋を選ぶ際のポイントは、しっかりとした重みとハリが感じられるものを選ぶことです。

良質な長芋は、ずしっとした重さを感じることができます。

手に取ってみて、重みがあり、ハリのあるものを選びましょう。

長芋が古くなると、長芋の水分が抜けて重さとハリが失われてしまいます。

ですので、新鮮でみずみずしく、ハリのあるものを選ぶことが重要です。

また、表面に傷やダメージが見られるものは避け、品質の良いものを選びましょう。

コツ2:均一な太さと少ないヒゲ根

良質な長芋を選ぶコツのひとつは、1本の長芋が太さが均一で、ヒゲ根が少ないものを選ぶことです。

真っ直ぐで曲がりがない長芋は、調理がしやすく、見た目も美しいです。

また、ふっくらとした太さのある長芋は皮も剥きやすく、調理の際に便利です。

ヒゲ根が少ない長芋は、アクが少ないとされています。

アクが少ないと、料理の際に雑味が少なく、より美味しくいただけます。

ですので、ヒゲ根が少ないものを選ぶことをおすすめします。

コツ3:カット長芋は白い切り口がポイント

カットされた長芋を選ぶ際は、切り口の色を確認しましょう。

パック詰めされたカット長芋では、切り口が乾燥して傷むのを防ぐため、おが粉がまぶしてあります。

このおが粉の隙間から、切り口の色をチェックします。

切り口が白いものは鮮度が高く、おいしく食べられます。

時間が経つと切り口は茶色く変色してしまうので、白いものを選ぶことが大切です。

また、細い長芋はアクが強いことが多いため、太めのものを選ぶとより美味しくいただけます。

まとめ

記事の要約!
  1. チェックポイント1:重みとハリを確認。重くてハリのある長芋は新鮮で質が良い。
  2. チェックポイント2:均一な太さと少ないヒゲ根。太くて真っ直ぐでヒゲ根の少ない長芋は調理しやすく美味。
  3. チェックポイント3:カット長芋の切り口は白いものを。白い切り口は鮮度が高く、太めのカットのものがおすすめ。