長芋は浅漬けにしても、焼いても、すりおろしても美味しくいただけます。
皆さんも長芋を食べていますか?
我が家では、主に浅漬けにして楽しんでいます。
皮を剥いてすぐに食べられるので、とても手軽です。
これからの季節には、焼いてほくほくとした食感を楽しんだり、生姜醤油で味を引き立てたりするのもおすすめです。
ただし、長芋を購入する際は注意が必要です。選び方を間違えると、すぐに傷んでしまうこともありますので、今回は「長芋の正しい見分け方・選び方」をお伝えします。
コツ1:重みとハリをチェック
長芋を選ぶ際のポイントは、しっかりとした重みとハリが感じられるものを選ぶことです。
良質な長芋は、ずしっとした重さを感じることができます。
手に取ってみて、重みがあり、ハリのあるものを選びましょう。
長芋が古くなると、長芋の水分が抜けて重さとハリが失われてしまいます。
ですので、新鮮でみずみずしく、ハリのあるものを選ぶことが重要です。
また、表面に傷やダメージが見られるものは避け、品質の良いものを選びましょう。
コツ2:均一な太さと少ないヒゲ根
良質な長芋を選ぶコツのひとつは、1本の長芋が太さが均一で、ヒゲ根が少ないものを選ぶことです。
真っ直ぐで曲がりがない長芋は、調理がしやすく、見た目も美しいです。
また、ふっくらとした太さのある長芋は皮も剥きやすく、調理の際に便利です。
ヒゲ根が少ない長芋は、アクが少ないとされています。
アクが少ないと、料理の際に雑味が少なく、より美味しくいただけます。
ですので、ヒゲ根が少ないものを選ぶことをおすすめします。
コツ3:カット長芋は白い切り口がポイント
カットされた長芋を選ぶ際は、切り口の色を確認しましょう。
パック詰めされたカット長芋では、切り口が乾燥して傷むのを防ぐため、おが粉がまぶしてあります。
このおが粉の隙間から、切り口の色をチェックします。
切り口が白いものは鮮度が高く、おいしく食べられます。
時間が経つと切り口は茶色く変色してしまうので、白いものを選ぶことが大切です。
また、細い長芋はアクが強いことが多いため、太めのものを選ぶとより美味しくいただけます。
まとめ
- チェックポイント1:重みとハリを確認。重くてハリのある長芋は新鮮で質が良い。
- チェックポイント2:均一な太さと少ないヒゲ根。太くて真っ直ぐでヒゲ根の少ない長芋は調理しやすく美味。
- チェックポイント3:カット長芋の切り口は白いものを。白い切り口は鮮度が高く、太めのカットのものがおすすめ。